ライド

とは言っても今日のお掃除は自分の自転車、ドロドロのシクロクロス車の泥を落とそうとシングルトラックへ。なぜ泥を落とすのに山道を走るのかというと、走っている間に振動でフレームやタイヤに詰まった泥が落ちるのを期待してのこと。
だが自転車をみると、タイヤとフレームの間にどろがつまりすぎタイヤが空転しない状態。ドライバーをつっこんでとりあえず車輪が回るようにする。で、こいでみるが、どこかが固まっていて、ギギギギギーっとえげつない音。こぐだけですごい抵抗がある。スプロケを外して締め直し、ハブの玉あたり調整をするが、変な音は大きなままだ。そのまま山道をくるくる走り、タイヤの泥を落とし、帰ってきて今度はチェーンを触ってみると完全に油が抜けていた。間に合わせでＣＲＣをチェーンにまんべんなくふりかけると、何事もなかったように音と抵抗がなくなった。チェーンに油がないとこんなに摩擦が大きいとは思わなかった。これからは泥レースの前はオイル濃い目で行こう。