ミュール

ひさびさの西地区ロード。今年たぶん初開催。で、いつもの小塩山をトラバースする舗装路、逢坂峠、通称マルマル坂へ。フランドル気分溢れる坂だ。アスファルトから◎◎マーク入りのコンクリート舗装に変わったところからが勝負。前半からいきなりきつい。ひさびさなので足をつきそうになる。途中で相手を見送る。もうついていくの無理。もしかしてブレーキがかかりっぱなし?と感じるくらいコギおもいし、ひさびさに肺から血の味がした。やっぱり乗るのをさぼりすぎていたようだ。以前は途中で1段2段とギアを重くしていく気合があったが、今日はギアを上げるより座ったまま登る方がいいと弱気になった。かなり体力後退しているのが悲しい。なにもしないで停滞しているのならいいが後退しているのはつらい。あー人生は逆風なんだ。なんにもしないとどんどん後退していく。ちょっとこいだくらいでは現状維持も難しい。がんばってこいで現状維持。かなりがんばらないとその先は見えてこないなー。
その後、桂坂の緩い登りのスプリントも後ろでつき切れ。時速38kmを超えたあたりで2、3発ダンシングを入れられて一瞬風圧を浴びると、とたんに切れた。自分も後ろにいるんだからあと2、3発重いジャブを打てればつけるんだけど、そんな足がない。ま、これから丸岡までに身内バトルで足を磨こ。