祭練習九日目

練習鉾に重しを追加。ついに練習鉾の重さが本番用の本鉾と同じになった。地面に立てた状態から鉾を入れる帯まで持ち上げる差し上げをやってみたが、無理だった。やはり本番での差し上げは今年は無理だ。差し手の帯から差し手の帯へ受け渡す、差し替えはギリギリ成功。それでもかなり危なっかしい。練習途中、鉾に吹散(ふきちり)という布飾りをつけ、本番さながらの練習をする。さらに3キロほど重くなる。ただ、差す分にはバッチリとまではいかないが今年は調子がいい。吹散をつけても特に危なげなく差せた。パワーアップしてるのか、多少コツがつかめてきたのか?理由はよくわからないけど、この年齢でまだ上達するということは、うれし♪
練習終了後、ミーティングという名のぷち宴会。もちろん祭までに済ませなければならない打ち合わせもする。その時、みんな自分と同じ年の野球選手は誰?という話になった。自分?うーーーん、一茂か。Iくんは?うーーん、清原。Mくんは?大家。あ、大家ね、成章高校出身ね。今日休みのSくんは大学生やし・・ダルビッシュか!若いなー、やっぱり。で、Yさんは??・・・・・・江川。え?・・・・・江川、と掛布。。。。。ってもうすでに伝説の人やん。
そういえば今年もNさん本番少し差すんかな?となると王監督くらい。鉾差しはダルビッシュから王監督まで現役ってすごいな。