お手入れライド

いつも土曜日朝6時半から8時半まで2時間かけて走るコースを日曜7時から10時まで3時間かけて走る。1時間余裕があるので、いろいろ土曜日にできなかったことをやってみる。まず山道の所々にある薄い枝道調査。ここに分岐があるけれど、この先はどうなっているのだろうか?そういうところを実走。薄い道でもたいがいのところはハイカーが丁寧にテープをつけてくれている。なので道に迷うことはない。ただ薄い道というのはそれだけ利用者が少ないということで、たいがいおもしろくない。今回も今一つであった。苦労して登ってところを一瞬で下り終え、以前から宿題になっていたところへ移動。少し大きめの倒木の整理。普段あまりトレイルに手を入れることはないが、大雪や台風などで荒れた部分は時間があるときに整備する。整備するまでもないところにまで手は出さないが、ここに手を入れれば、すばらしくいい!という場合には汗をかくことになる。ちょっとこぎれいにすれば、すごくかわいくなる女性にアドバイスするようなものだ。気になってはいたがなかなかできずにいたところ、やり始めれば15分ほどで終了。で、終了後試走。すばらしい。この部分がすばらしいということもあるが、それ以上に一連の走りの流れがここで途切れないという点がすばらしい。以前書いたことがあるのだが、途切れない長いシングルトラックの走りは脳からなんか変な物質が出ているんではないか、というくらい気持ちいい。そういうシングルトラックはそうない。ここもなかなかのルートとなった。
10時半無事帰宅、天気も良くゴキゲンなライドであったが、花粉量もすごいようで、眼と鼻をもぎたくなるほどツラい。