日曜朝マウンテンバイクライド

家五時半発。大原朝市ライドの集合場所に便乗させていただき、朝六時北山大橋集合。北山大橋に自転車乗りウヨウヨである。計20名くらいいたのだろうか?自転車の盛り上がりを感じた。何人かと挨拶をし、ロード組は先に出発。残されたマウンテン組は4名。少し寂しい・・・・
遅れてきた1名と合流し、計五名でいざ山へ。ま、山はこれくらいがちょうどいい感じだよ。
長い舗装路のアプローチのあと、山に進入。すこぶる調子がいい。タイヤの空気圧がビシッと決まっている。変速機やら、ホイールやら新調した機材の慣らしが終了したのか、ビシバシ決まる。自転車に不安とか不満が全く無い。そのうえ身体の感覚が非常にいい。自転車で登れるところはどんどん上れる感じだし、下れるところはよほど難しいところでなければ、ほぼ下れる感じ。難しいなー、と感じるところをどんどん乗っていけると、非常に興奮する。できなさそうなことができると気持ちいいのは、無理めな女の子にアタックして成功するようなもの。最高である。それでもいろいろなレベルの人の中で走っているので、体力的にもペース的にも無理はない。分岐ごとにメンバーが揃うのを待って再出発する。その都度、今の下り最高やったな、とか、あの根っこでやられたとか、個々の感想を話すのも非常に楽しい。
今までこの山のことを難しいと思っていたが、今回走ってみて、めちゃくちゃ楽しく感じた。運動能力が上がったわけではないが、いろいろな障害に対する対応力、器用さが増しているようだ。ひさびさの長いトレイルを堪能した。帰宅したら十一時半。六時間も自転車の乗っていたとは思えないくらいあっという間であった。