だめパー


今日のコースはそれほど激しい部分はないが、30度を超える下り部分が数箇所ある。で、そこで穴ぼこに前輪をはめてしまった。一気に後輪が浮き上がる。身体はサドルの後ろに抜いている。でも前輪だけで数秒停止。自転車は前に倒れたがっている。自分は前に倒れたくない。結局、自転車を股の下から抜き、降車。こけたわけではないが、股から自転車を抜くとき、リアブレーキのインナーワイヤーをバナナ状にブレーキキャリパーにリードしている部品に身体が接触(パープルでひらがなの「し」の形をしているところ)。この部品、中間地点にステンレスのネジがあり、そこでワイヤーの量を調節できる。ここを広げることで、ブレーキシューが減ったときに、シューのあたりを調節できるのだ。でも実際にはまだそこまで使っていない。その機能を使う前にそのネジの部分から折れた。強度がぜんぜん足りない。その後、なんとか帰れたが、レース中なら最悪だ。山で自転車を乗る人には全くお勧めできない。
まさに、買ってはいけないパーツ。
街乗りオンリーなら問題ないかな。