タイムスリップ

朝、山。
三名。途中でみーこさん合流して四名。
よくこれだけ山に入って飽きないな〜、というくらい山に来ているが、不思議と飽きない。それもほとんど同じ山に入っているのに飽きない。飽きないどころかはまってしまっている。負荷も適度で、これくらいならほとんど疲れない身体になってきているのもうれしい。
一本走って、みーこさん帰宅。まだ少し時間があったので三名で近くの山にもう一本。山に登り、シングルトラックを走り、下り終えて林道に出るその瞬間、いつもと違う。非常に違和感!いつも何も無いところに、小屋がある。それも今まで無かったところにあるのに、えらく古びている。人が住み着いているのか?恐る恐る近くで見るとお化けの出そうなお堂。石の灯篭もあって横にはお地蔵さんがいくつも並んでいる。なんか江戸時代にタイムスリップした感じ。お地蔵さんに触ってみると、発泡スチロールに塗装がしてある。でも触るまでは本物そっくり。よく見ると地面にも配線がいっぱいある。映画のセットのようだ。しばらくいくと、もう一つ小屋があり、古い農機具が置いてあった。小物は本物のようで、そういうところで偽物をより本物っぽく見せているようだ。