ロード完成

やっと組み終えた。
今回はじめてロードレーサーをスラムパーツで組んだ。組み立て方も調整方法も知らないまま組み始めたが、終わってみればシマノとそう変わらないということがわかる。ただそれがわかるまで苦労した。
完成した自転車を持って感じたのが、軽い。激軽いわけではないけれど、なんとなく軽い気がする。
乗ってみて、レバーの形状が違うのでハンドルへの取り付け位置がすぐでない。
次にスラムの変速方法にすごく戸惑う。この前試した電動デュラがうらやましくなるほどややこしく変速タッチが重い。レバーをタップした感覚と実際に変速するタイミングがシマノと違うので変速にばかり気をとられて、フレームが変わったことに全然気が回らない。
ハンドルがめちゃ軽い。こんな軽いならヒルクライムの前にこのハンドルに変えておけばよかった。
サドルも軽い。これももっと早く変えておけばよかった。ゴビからツンドラへの変更だけどメーカーが同じこともあって座った感じ違和感なし。ゴビよりポジションが前後に広い。乗ってすぐはギシギシと音鳴りが激しかったが、グリスを適所に塗れば音はおさまった。
身体に触れる部分があちこち変わりすぎて、フレームの違いが感じにくい。特にフォークがレイノルズオウゾプロと全く同じなので違いを感じにくいのかもしれない。ダンシングしてみてもシッティングで激しく乗ってみても、今までと同じ自転車に乗っているようだ。これなら自転車を変える必要がなかった気もする。
早くポジションを煮詰めて、スラムのシフターに慣れよっと。