日曜、山

6名。
一本目、6時集合して9時に終了。この山は3時間あれば走れることがわかった。
ここは約三ヶ月に一度くらい登っている。年に四回、各季節に一度登っている計算だ。なんとなくだけどいろいろな山を三ヶ月に一度くらいで周遊している気がする。ここは冬が印象的で京都にしては雪が深く、非日常感がたっぷり。それでいて乗って下れる。今度はクロスシーズンが終わった雪の日にまた来たい。
ここの登りは乗って登れるが非常にきつい。泣きそうなほどきつい。あまり登りが好きじゃない人を連れてくると、「いけず」していると思われそうなほどきつい。このきつい登りも自分は好きだけど、ここにはそれ以上のおもしろさがある。下り始めると、楽しくてたまらないのだ。けどその楽しみがそう長く続かないことを知っているから、下るにつれどんどん寂しくなる。楽しい時間とは非常に短く感じるものだ。
二本目は近所のトレイル。三名。
勝手知ったるコースの下りで、激しくこけそうになった。もうかれこれ100回は走っているホームコース、少し難しいセクションだけど今まで難なく下っていた所でいきなり前輪が流れた。あわてて立て直したら今度は逆に前輪が流れた。コースが狭かったので前輪を木に当てなんとか止まる。怪我はしなかったがかなりヒヤッとした。油断大敵。

トモダチの愛車、TIGチタニア。愛情いっぱい。フレームはもちろんだけど細部にも魂が宿っている。そんな自転車。