朝山・紀元前

集合場所6時、誰もいない。辺りを見回しても自転車が来る気配がないので出発。
京都朝山は紀元前に逆戻りしてしまったようだ。教祖は登場以来ほぼ毎日自転車で京都の山を走り続け、マウンテンバイク千日回峰行を達成した。その間に仲間は増え、京都では毎朝誰かが走っているという状況を形成したが、それが今、途絶えようとしている。やはり京都朝山という入れ物だけではなく吸引力のある人材が必要なのか。。。。なんて変な妄想をしながら一人峠へ。
一人でもやることは同じ。たんたんと登り脂肪を少しでも燃やしたい。脂肪よ燃えろ燃えろと念じていると身体がポカポカしてきたのでベストを脱ぐ。ちょうど外気の温度表示のある所。マイナス2度だった。マイナス2度はそう寒くない。
脱いだベストをカバンに入れていると後ろから一人登ってきた。tasano師。カメラのレンズのF値の話を聞きながらピークまで。
山に入ると雪がいっぱい残っていた。下りの途中でいつもの山ガールと挨拶。山頂には行かなかったのでいつもの山ボーイとは会わず。
友達が紛失したトピークのバックを捜索しながら走ったが発見できず。往来の多いトレイルなので警察に届いているといいのだが。