またこけた

山をマウンテンバイクで走っている時、自分が気づかないうちに障害物につまづいて、いきなりこけること!ありますよね。私の場合、だいたいが二つのパターン。
ひとつ目は前輪に石か何かをぶつける場合。これは一本背負いを決められるように、空中一回転!となることがありますが、うまいことに前輪にはサスペンションとタイヤ!という衝撃緩和材?があるので、ぶつけてもこけるまでに一瞬、猶予があります。自分の中ではかなりスローモーションに(こける時はだいたい、コマ送りのように時間がスローに流れます)自転車もろとも倒立状態になり、バタン!っと、こけます。
それより激しいこけ方をするのが、もうひとつのパターン。ペダルを切り株、生木などに引っ掛けるパターン。ペダルにか引っかかった瞬間に身体が前方に放り出され、顔面が地面にたたきつけられたりします。この場合はペダルと自転車はひっかかった障害物とともにその場に残り、自分は走ってきたスピードにあわせた(速ければ遠くへ)場所へ投げ出されることになります。この場合はサス等衝撃緩和材がないぶん、受身をとることもなくこけてしまい、大変痛い思いをします。
みなさん、ペダルヒットにはご注意!!