家庭用品探偵団番外編、ポータブルシャワー

moorie2005-04-04

いやはや、春になって、面白いものがいろいろ入荷してきた。
土ものの新柄のゆきひらとか、薬土瓶とか、変わったなべとか、不思議な道具とか、いろいろ入荷してきましたが、このブログでは今のところ、うぶな自転車愛好家をシングルトラックの入り口まで導き、こっそり後ろにまわり、背中を突き飛ばす!ような内容を主としているので、新商品の中から今回は自転車を洗うのに便利??なグッズを紹介!
画像の商品、ドン!ポータブルシャワー。
コンセント、電池不要。
いつでもどこでもシャワータイム!
軽くてコンパクト!操作らくらく。ホース2.5m。
黄色いタンクに水を入れ、上についているハンドルを持って、空気入れの要領でレバーを上下させ加圧。で、シャワーの根元にあるレバーを握って水を噴射させる。
展示会で見つけて、すぐに自分用に発注した。
植木の水やりや、洗車、キャンプや海でのシャワーに最適!とうたっている。
私は、シクロやXCのレースの後、自転車を洗うためにえんえん長い行列を待つのがいやなので、買うことを決意しました。
早速、家で、試してみる。
水をいれ、ポンプで加圧して、レバーを握る。簡単である。
ジュバーっと水が噴出す。なかなか勢いがある。
が、それは数秒である。
十秒ぐらいすると勢いはなくなり、ちょろちょろである。
さすが霧吹きメーカー!
で、また加圧。
で、噴射。
で、ちょろちょろ。
で、また加圧。
で、噴射。
で、ちょろちょろ。
この前買った(これもうちの店でだが)ダイナモラジオをすぐに思い出した。
ローラー台に乗って十五分くらいすると音が小さくなっていく。
で、自転車を降りてハンドルを廻して充電。
で、また乗る。
自転車になかなか集中できない。
ま、これはこれで電池交換や配線がないのでいいのだが・・・・
で、ポータブルシャワー、これはこれで実は使えないヤツではありません。
個人的にはけっこうイイと思う。
タンクは6リットル。
加圧直後はそこそこ勢いがあるし、レバーを離すと水はすぐ止まる。
で、シャワーを握ったままでも自然に勢いが弱まるので水の使用量が少ない。
これが洗車場や水道のホースで洗うと、勢いよく水を使いすぎて、一台洗うのにたぶん100リットル位は水を使ってそうである。
こびりついたタイヤのドロを落とすのはなかなか大変かもしれないが、さっと洗うだけなら6リットルくらいの水で自転車一台洗えそう。
エコである。
COP3チックである。
議定書の街、京都の自転車乗りは是非全員買って使って下さい。
家にお風呂やシャワーのない人もどうぞ。
欲しい人、見たい人は私までメールください。(笑)
2000円くらいです。
ちなみにこの前のライトつきダイナモラジオは1980円です。
これも実際使用前にしっかり充電すると結構長くイイ音はします。
と、ちょっとブログで商売してみました。