小林古径展

moorie2005-09-04

朝、山ライド。
人数がいつもより多かったのでいつもより、より楽しかった。
まずアプローチが長い場合、そのアプローチで色々な人と近況を交換し合えるのが楽しい。
前のほうで誰かとしゃべって、後ろに下がって他の誰かとしゃべる。移動区間とはいえ多少しんどいのだが、退屈に過ごすほうが苦痛なのでおしゃべりをするのだ。
で、山の中でいろいろなトラブルが発生し、そのトラブルを対処しながらトラブルをネタにまた面白い話をする。
で、休憩中、なにか食べながら、アブから逃げながらまた話をする。
すると個々の自転車に対する細かい知恵や工夫を感じることができたりする。
その結果、マウンテンバイクマスターにまた一歩近づくのである。
昨日も山でハイカーと数組遭遇した。
特にトラブルなどなかったが、ふっと、気がついたことがあった。
通り過ぎる時や、すれ違う時、立ち止まって、「こんにちは」、とか、「すみませ〜ん」とか、あいさつはするけれど、特に会話はしない場合が多い。
私もだいたいしない。おたがい嫌な思いをしないために接触時間を少なくしたいというのが主な理由。
それでも気持ちよくすれ違うコツみたいなものを多少会得してきた。
それは相手を応援したり、山の状況を伝えてあげることである。
例えば、相手の歩いている方向がピークまであと少しなら、「もう少しですよ。がんばってください。」とか、途中道が崩れている場合、一言伝えてあげたりする。
ま、お互い、方法こそ違え同じよう遊びをしているので、分かり合わないまでも、ほんの短いひと時、気持ちよくすれ違いたいものだ。
で、なんやかんや楽しく走っているうち、帰宅時間を一時間以上オーバーしてしまった。
こうなると午後からの立場が低くなる。
で、帰宅後、動物園に向かった。
動物園に着く頃、雨が土砂降りになった・・・・・まずい。
で、国立近代美術館で小林古径展に行ってきた。
あ〜〜〜いいね〜。
個人的にはヤギを散歩させてる女性の絵が一番好きだ。
いいわ。本当にいい。
その後、雨がやんだので急いで動物園に行って、帰宅。
みんな家に帰ったら疲れきって、ご飯を食べたらすぐ寝た。
写真は近代美術館から見た京都市美術館
うっ、ルーブル展!、やってたんか・・・・