慣れってすごい

うちの祭りの剣鉾自体を女性が触ったり、股いだりすることは禁じられている。なにやら祭りの神さんが女性だからだそうだ。で、祭り当日は鉾差しも身体をきれいに洗ってから祭りに参加するようにと言われている。そのうえ鉾差しは祭りの練習期間中、女性に触れることも禁じられているのである。(この真偽は疑わしいのだが。。。かつがれてるのか??)
なので鉾差しは祭り終了間近はある意味ギラギラしているはずである。
閑話休題、いろいろな状況も一週間続けると身体はそれに慣れるようだ。
現在、ときたま早朝自転車、昼間仕事、夜祭りの練習、終了後、鯨飲、深夜ジロデイタリア観戦という超過密スケデュールで一日が回っているが、それもなんだか当たり前のようになってきた。この中で、鯨飲とジロデイタリアが最も身体に負担を与えている。鯨飲を鰯飲くらいにすると、夜中にトイレに行きたくなったり、えげつなく喉が乾いて、睡眠を妨げられることもないし、ジロデイタリアを録画にしてあとから観るようにすれば、もっとたっぷり眠ることができる。このジロは帰宅してすぐ生で観始めて、観ながらいつも眠ってしまい、夜中起きたら眠ってしまったところまで録画テープをまき戻し再び観る。で、また眠ってしまったら、また巻き戻すということを繰り返している。こうすると寝床の横でずっとTVがつけっぱなしで眠りも浅くなるうえに、はっと起きた時がちょうど表彰台のシーンで、ちゃんと観る前に結果を知ってしまうということもある。それでも次の日の生放送のダイジェストを観る前に、なんとか前日分を消化しておきたいのだ。
で、今年のジロ、過酷な17ステージが終了し、もう誰が強いかははっきりしてきた。それでも19、20ステージもえげつない山岳で、まだまだ油断がならない。それにしても今年のジロはきついなー。