シクロ車いじる

moorie2006-10-16

朝ライドなし。日曜一日外にいて、子供をかかえながら、手を引きながら、ともかく歩き回ったので、ひざと腰が非常に痛い。
で、シクロ車いじる。手に入れてから3年ほどか、ずっとフォークの剛性不足とブレーキの効かないことに悩んでいた。スターファングルナットを桑原のマルチプレッシャーアンカーに変えても効果はなく、あとはヘッドをキングにしてフォークをイーストンにでもしようかと考えたが、フォークはコラムが1インチなので選択肢も少なく、ヘッドもこの自転車はシクロレース以外は普段ほとんど乗らないので、つい、ま、いっか、とコストをかけず、そのまま乗っていた。で、昨日ヘッド周りの緩みをみていると、前のカンチブレーキのアウター受けにネジがある。ん?なんじゃこれ!早速このネジを緩め、ステムのネジを緩め、マルチプレッシャーのネジを締めつける。で、再びステムのネジを締め、試乗。なんとフォークのいやなビビリ感がマシになった。いままでカンチ受けのネジのせいでフォークがしっかり根元まで差し込めてなかったのだ。気がつかんかった。のどに刺さった魚の骨のようないやな感じがなくなった。
で、次はリアタイヤをユッチンソンのクロスタイヤにはきかえる。このタイヤ、マウンテン、ロード、シクロ、私の持つすべてのタイヤの中で一番はめにくい。少しずつはめながら他の場所へ移動していくと、最初にはめたところがするすると外れていく。タイヤのブロック部分が平面で、すぐまっすぐになろうとし、はめようと曲げてもすぐもどるのだ、結局手や脚やあごまでつかってなんとかはめ終わることができたが、もうユッチンソンのタイヤは買わないと心に決めた。