関西シクロ・マイアミ・パート1

moorie2006-11-12

せっかく心拍計をつけるホルダーを自転車のハンドルにつけたのに、心拍計は持って行ったのだが、心拍を測定するベルトを忘れた。おバカ・・・・・
友達の一人はレース用のシューズを忘れていた。(ローラー台用シューズがあり、事なきを得たが)ま、レースというのはそういうことがよくあるが、それもまたレース。
で、私のレースはというと、今回、えげつなくきつかった。シクロクロスってこんなきついんか!というくらいきつかった。特に砂地獄。話には聞いていたが、なめていた。長い方の砂浜は砂浜に入った時、砂浜から出ていく選手が遠くに小さく見える。それくらい長い。で、その砂浜を自転車に乗って走れる人は乗って走り、乗って走れない人は自転車を押したり担いだりして、ともかく走る。レースでの最初の一周は私も元気にメッセンジャーバッグのように自転車を背中にたすきにかけて走り、二週目は皆が乗って行くので自分も乗ってみたが立ちごけし、自転車を押しながら走った。三周目(最後の周)は復活の日のように、すでに自転車は杖代わり。よっかかりながら、半分歩いていた。砂浜をでてからもイージーな部分、松の根っこや、ちょっとした砂場でもこけた。それでも何とかあきらめずゴールまでたどり着いた。3位。あーしんど。今までで一番しんどかった。
賞品はへびのぬけがら。
御利益があるかな?