ライドなし

今週はあんまり乗らなかったので、土曜日はレース前日だけれど、今後のためにも少し乗りたいと思っていた、いや、本当に思っていたんだけれど、雨なのでやんぴ。雨でも関係なく乗る強い人間ではなく、雨だと自転車は汚れるは、こけるリスクは高いわと、超現実的になるタイプである。ま、レースだったり、走り出してからの雨はしょうがないけれどね。
前日夜、空気圧を3.5まで下げた。タイヤを指でつまむとぐにゃっとなる感じ。ま、そのぐにゃっと加減がマウンテンより大きい。マウンテンの場合はゴム自体がシクロ用より少し固いのでそう感じるのか、空気の量自体が多いからそう感じるのかよくわからないが、指で押した感じがもっと硬い。ま、空気圧計を信じることにしよう。それにしても空気圧計をタイヤから外す時、スポークに指をぶつけて痛い思いしません?自分は毎回指を痛める。で、なぜか次回空気圧計を使う時までそのことを忘れている。
そのあと、心拍系をハンドルにつけるアダプターをロードからシクロに移す。フィンランド製の心拍計を使って理性的に心拍を読み、後半の勝負とするか?それとも心拍の数字にびびらず、最初っからちぎれたら負けと思って全力で行くか?この辺の判断がシクロでは難しい。エンデューロの場合、時間が長いので無茶をすると後半えらいことになり結果的に遅くなる。ロードの場合も無駄に動きすぎは禁物だけれど、でも大事なところでは、もうともかくなにがあろうとついて行かないと勝てない。(ま、勝ったことはないが・・・)で、シクロの場合、渋滞するようなコースでは心拍があがろうとも前で走らないと不利だし、かといって全部全力だと自分の場合バテバテになる。さて明日のレースはどうしよう。
ちなみにフィンランド製の時計でレース中に理性をとりもどすことは可能だが、飲み会で理性をなくさないようにすることは不可能であった。念のため。
あと心拍計を持っている男は何をするにつけ、こういう状況で自分の心拍はどれくらいか?一度は計ろうとする。私もたまたま女の子が隣に座るようなクラブに行くことがあってそこで測定したことがある。そのことを隣に座った女の子にいうとその時の女の子が、たまたま昼間看護婦さんで、店で脈拍を生測定された経験がある。ま、それだけですけど。