勘違い男

慣れない読書なぞしたので、生活のリズムが崩れ、朝ライドなし。
だめだー。
体調が悪いわけではないのに、レースでいい勝負ができなかったのは、もともとそんなに速いわけではないということを再確認する機会になった。
なんとなく勘違いしていた。
もしかして自分は速いんじゃないかと。
でも実は自分はそこそこ速いわけではなく、たまに速く走ることもある、程度の実力だ。
いつもの仲間内との練習でも自分のそこそこのレベルを常に感じているのに、レースになると神がかり的な力が出ると、なんとなく信じていたのだが、実はそうではなく、いつも自分のパターンで力を出せないと、強くはない。
勘違いしていた。ま、勘違いしていたのは今年のマスタークラスの総合首位を独走している人もそうで、私の存在を一番恐れて練習していたそうだ。期待を裏切ってしまってすまないことをした。
ま、私の場合、昔から脳天気な勘違い男で、自分が、好きだなー、と思っている女の子に、たぶん好意を持たれている!、と勘違いすることが多かった。実際は違う場合が多く、あとから穴があったら入りたいほど恥ずかしい思いをする。あと、イケてると思った服装が実は場違いだったり、もう恥ずかしいことがいっぱいである。ま、そういうこともすぐ忘れ繰り返してしまうところが自分なんだけれど。。。。。