受難は続く

moorie2007-03-30

と、言っても、それは自らが招いたもの。もう自己嫌悪の極み。最悪である。もう書くのも嫌になるくらいだがあえて書く。
ここ数日、仕事が忙しい。私の仕事はいわゆるプレ・モダンと言われる個人商店であるが、近所のホームセンターやスーパーが相次いで一時休業となり、そのおこぼれでバタバタしている。
今日はペット用吸水シートという、いつもは扱うことのない品を大量に配達した。で、お届けして、玄関を開けた瞬間、犬5匹に囲まれた。。。。重い荷物を持つ手とかペロペロされた。げ!いや、これはまだ受難とは言えない。これで利益を得たので、対価とも言える。でも犬には出てきてほしくなかった。
忙しかったので多少利益が出たわけだが、そこで今日はいつもはほとんど行かない、高級スーパーでなんかうまいものでも買いに行こうということになった。で、うきうきして駐車場に入った瞬間、バキュバキュ・ガガガガ・ガシャリン・リン・・・・・というえげつない音。
あ、自転車、車の天井に積んでた。あ、スーパーの駐車場に屋根があった。
がびーーーーん。一瞬ロードレーサーが完全にお釈迦になったことを想像し、顔面蒼白。それでも後ろから車が来ているので、落ち着いて車を降り、現場を確認する。とりあえず駐車場の蛍光灯施設二基、ぶちこわしてしまった・・・・で、自転車は・・・・サドルがズルむけに、とりあえず他はだいじょうぶそう。。。。。。それでも超ブルーである。その後家族全員がかなりブルーな気分の買い物となった。一瞬で551のある日からない日に転落したようだ。店の人に事情を説明し、名前と電話番号を告げ、帰宅。がっかりである。ま、施設の修理代が安くすむことを願おう。あーーーサドルも買わないといけない。それでも自転車壊れんで本当によかった。まさに不幸中の幸いだ。
嫁さんは、「ま、誰も怪我せんで、よかったよかった。」と自分を慰めてくれた。確かにそうだが、それはちょっと違うような気もする。。。。。。
アリオネは当たり前すぎるかな。(笑)
画像は皮のむけたロードサドル、フライトチタンと、マウンテンのサドル、ゴビ。そういえばゴビも車のうえに積んでいる時、木の枝にひっかけて土台がはがれかけていた。