林道ライドにて(R14指定)

先週の土曜日のこと。三人でマウンテンバイクで林道を走っていると、前方に木にぶら下がっている人を発見した。いつかこういうことがあるとは思っていたが、現実になった。初めてなのでびっくりして恐ろしくてひっくり返りそうになった。恐がりなので一人じゃなくて本当に助かった。その日はひさしぶりにマウンテンバイクライドに参加した友人がいたのだがせっかくの山行きがこれでかわいそうだった。ただこれが初めての山ライドじゃなかったのが救いか。初めての山がこれじゃもう二度と行きたくなくなる。
私もこれ以来、山に入れていない。しばらくは一人で山に入る勇気がない。というのも私は早朝に走ることが多いので、また遭遇する確率が高い気がするから。昨年までは夜明け前の真っ暗な林道をライトを点けて走ったりしていたが、自分の脳裏に刷り込まれてしまった今はたぶん無理。
その後新聞を注意して見てみたがこのことは記事にはなっていなかったので特別事件性はなかったようだ。