北神戸

こうべ〜、に居るときゃ〜、しのぶ〜・・・・と言うわけで今日は今年最後のシクロクロスレース、北神戸田園スポーツ公園。雨はレース直前にやんだ。やんだはいいが、土が耕され、ドロドロドロ・・・・・
スタートして5〜8位くらいを走っていた。その一周目終盤、見せ場の未舗装路の激坂、試走では乗って行けたが、本番では足を着いてしまう。途中から押して走る。ピークで自転車に飛び乗り、ガン!と、立ちコギした瞬間、ガキガキガキ!!!。急にクランクが止まる。なんかはさんだか?リアタイヤ周辺を見ると、なんと、リアディレイラーがあり得ない方向に曲がっている。。。腕が曲がらない方向に曲がっているようだ。ギャラリーから、ご愁傷様〜♪、という声が聞こえる。それでも考えている暇もなく自転車を担ぎ、下り芝路面を転びそうになりながらピットまでひた走る。ピットまで結構遠い。それでも絶望するほどではない。何人もに抜かれ息が上がりながらも諦めず走り、ピットで代車にチェンジ。マウンテンバイクで追走。これも今シフトが渋いのだが、雨がやんでいるのでグリップも滑らず、なんとか変速する。路面はどこもグチャグチャでどちらかというとマウンテンバイク向き。数人抜き返し、13位くらいでゴール。知人も言っていたがシクロクロスは何位にせよ、前後の選手とガチンコで戦えておもしろい。
終了後自転車を洗車。リアメカは即死。そのうえフレームもリアのエンドがねじれて、開いてしまっている。やばい。これも瀕死の重傷だ。もしかしてこの自転車はレースに復帰できないかもしれない。皮肉なものだ。これから代車としての第二の自転車人生を歩んでもらおうと思っていた矢先である。一応ドッグにいれてみて、修理できないならシングルスピードシクロクロス車にして来年のカテゴリーマスター・シングルスピード全日本選手権に向け調整したい。
それにしても壊れスパイラルから脱出できないなー。