朝、山

moorie2008-01-26

いつもの山。ここはダートの登りが長く、追い込みたければ追い込めるし、ゆっくり気楽に行こうと思えば行ける。気分によって強度が決められる便利なコース。距離もそこそこあるので全力で下から上まで走ればシクロクロスのレース並の強度で走ることも可能。でも今日は一人遅れてくるので追いつけるように普通のペースで走る。(決してゆっくりではなかったので追いかけてくる方は必死だったろう)
今日は北山方面からも一人参加。北山方面の山々は今雪で大変らしい。深いところは膝下くらい積もっているそうだ。それに比べると西地区は平和。ピーク付近まで雪ゼロ。ピーク付近でも5センチほど。ただ5センチといってもナメてはいけない。雪の下に根っこがあるか石があるか穴があるかよくわからないからだ。ま、いつも走っているところなので特に危険でないことがわかっているので、いつもよりほんの少し安全マージンを多めにとって走る。それでも左谷のキャンバー気味のトラック、何度かずるっとタイヤを谷側に落としてしまった。今思えば上半身をもう少し谷側に持っていって、タイヤを路面にできるだけ垂直に押しつけるように走る方が滑らない気がする。スキーの斜滑降で谷側の脚に重心をかけてエッジを効かす感じ。思ってはみてもうまくできない。どんくさいのだ。次回忘れずに意識して練習しよう。山は楽しく遊びながら運動量も多いので一石二鳥なんだが、この時期は家を出るまでが面倒でさぼってしまう。さぼらない仕組み作りが強くなる第一歩だな。