レーシングラルフ

レーシングラルフUSTのパンク修理。
応急処置として中に入れたチューブを取り出し、チューブレスバルブを付ける。
パンク修理剤を60CCほど入れ、液がこぼれないようにタイヤをリムにはめる。
空気を入れる。ビードがうまくせり上がり、エアが充填されていく。亀裂を発見。スプラッタームービーのように液を噴出している。この時、亀裂のある部分を下にする。下に液が溜まっていて、その液でパンクを修復するから。ただ、傷が大きすぎた。5mmほど。液を噴出し続け、穴は埋まらなかった。もう一度タイヤを外して、裏側からパッチを貼って、もう一度パンク修理剤を入れ、もう一度空気を入れて・・・・とも思ったが、気持ちが切れた。とりあえず手持ちのパンクしていないタイヤをつけることにする。
ケンダネベガル2.3。リムをタイヤにはめ、液を入れ、空気を入れる。ビードが上がらない。ビードが上がらないと空気が溜まらない。必死のポンピング。全然上がらない。15分ほど格闘し、それでもダメなので子供を二人呼び、三人交代でポンピング。液の噴出しているところから空気も漏れているのでその部分を押さえながら空気を入れ続けていると、やっと空気が入ってきた。バン!!という大きな音がする。ビードが上がってタイヤがリムにはまった音。これでひと安心。