街乗り自転車

子供全員が自分で補助輪無しの自転車である程度移動できるようになったので、子供を載せる椅子が必要なくなり、椅子が付いていた自転車を、自分の街乗り用に改造した。

しばらくこの自転車のシフターは壊れたままになっていて、自分の意思ではなくシングルスピード化していたが、今回の改造で一気に9速化した。LXのパタパタタイプで、これを選んだのはこのタイプのシフターがもうすぐ無くなってしまうという噂を聞いて一度自分の自転車で使ってみたかったのと、処分価格で販売されていたのが、その理由。ワイヤーブレーキ仕様、左右ブレーキシフトレバーで3000円ちょっと。デオーレのブレーキレバーだけより安かった。
このレバー、質感がプラスティッキーで自転車に付けると非常におもちゃっぽい。山で使うと速攻どこかにぶつけて壊れそうな感じ。あくまで感じなので、だいじょうぶだろうけど。
使ってみると、めちゃくちゃ使いやすい。変速が軽く、パチパチ決まる。平坦で変速の必要が無い所でも変速ジャンキーのように無意味にパチパチ変速してしまう。デュラの7800レベルの気持ちよさ。山ではブレーキレバーが動いて使いにくいという話を聞いていたけど、街乗りでは全く問題ない。

ついでにハンドルとステム、サドルを交換した。ハンドルはアルミのママチャリ用、ステムはリングル。サドルも新調した。ブルックスデビュー。ブルックスは細身のタイプが欲しかったのだけれど、たまたまこれも3000円ちょいで売られていたのを衝動買いした。3000円ちょいというのが、自分の衝動買いしてしまうポイントかもしれない。
あとはクランクと前後メカ、ペダルを手持ちのパーツに変更予定。