朽木追記

レースでピット周回中、何度か声をかけていただいた人がいて、どこの誰だったか全く思い出せない。レース後話をして思い出した。京鉾の鉾差しさんだった。びっくりした。鉾差しにマウンテンバイカーがいるとは。
レースコースは、ドカーっと登って、ドカーっと下る大味なもの。大雨の影響があるのかお世辞にも楽しくないコース。途中日影は一本の大木の下以外ほとんどなく、非常にツライ。路面は下りも登りもガレガレ部分が多い。傾斜のキツイ所ではギラギラ太陽の下、脚が攣って動けない人の横を、ほとんどの人が頭をうなだれて自転車を押していく。賽の河原かここは!
ま、苦痛を耐えると言う意味では挑戦しがいのあるコースかもしれない。