サイクリストにできること

募金が最も効果的で効率的な支援だとわかっていても数回もすれば日頃ビールを発泡酒に代えているようなサイクリストには精神的に重い。でも本当は自分のできる範囲で支援をしたい。
例えば家に余っている使わない新品の食器やホーキや鍋や、少し着たけど今は着ない服は進呈できるけど、そういうものを持っていこうとしても現在必要としていませんと言われる。献血もそう再度できるものではない。
では何ができるか。献血ならぬ献電だ。梅田とか難波とか人が大勢集まるところにローラー台発電機を設置して、自転車に乗りたくて仕方が無いサイクリストに仕事の合間に集まってもらいガンガン廻して発電してもらう。ゲーム性があってもなくてもいい。発電したエネルギーは関電に買ってもらい、それは全て寄付する。自転車乗りも満足でき、震災の支援もできる。