日曜朝市を巡るサイクリング

大原朝市サイクリングに参加。日曜日朝6時北山大橋集合の気楽なサイクリング。。。。それは過去の話。最近は自転車2列走行禁止の影響か、走行中の会話も少なく、集団は一列棒状、先頭交代までするようになってしまった。江文峠下でパンクしたので停車し、後ろを振り返ると誰も走ってこない。全員プロトンで登って行ったようだ。恐るべし。
パンク修理して大原朝市会場へ。二つある会場を両方見学。どちらの会場にも焚き火があり、パンがあったり、新鮮な野菜があったり、漬物があったり、鯖すしがあったり。。。特にどちらがどうとかよくわからない。新会場のほうがトイレはきれい。朝から何も食べてなかったのでパンを二つ食べる。サンドイッチとクリームパン。特にこだわりのない選択。荷物になるのでここではそれ以上買い物せず、朝市アフター定番の雲ヶ畑トロールへ。持越峠を越えて杉坂で仲間と別れ、そこから一人で美山へ向かう。R162を一人走っていると、USポスタルのフレームに赤いクリスキングのついたイカした自転車の人と遭遇し、挨拶をしたら一緒にサイクリングをすることに。行きずりの恋ならぬ行きずりのサイクリング。脚が合うのか、合わせてくれたのか、結局美山までずっと牽いてもらった。その人は自転車で走る道が好きなようで道の情報をいろいろ教えてもらった。特に通行止めになっているルートに詳しく、もしかしたら通行止めマニアなのかもしれない。いろいろな自転車趣味があるものだ。
美山で別れる。その人はまた通行止めを探しにか、堀越方面へ、私はふらっと美山へ。ここは朝市という形態ではなく、常設会場ではあるが、朝市っぽく美山ならではの新鮮な野菜などが売られている。今回はふきのとう味噌のオニギリとネギ味噌のオニギリとかやくご飯のオニギリを食べた。どれも非常に美味しかった。美山牛乳を飲んで帰路へ。
美山から京都方面への深見峠は昔は永遠に感じられたけど、今はゆっくりであれば鼻歌交じりに登れるようになった。気候も良く、とても気持ちいい。ここは夏なら影がなく最悪なので今が一番いい季節かもしてない。
次は京北の朝市会場へ。ここは朝市部分は比較的寂しい。その代わり地域の物産を売っているウッディ京北には野菜やキノコが充実している。今日廻った会場では一番の品揃えである。買った野菜をジャージの背中へ押し込み家路につく。ここから家まで一時間である。栗尾峠は今週三回目。終わりかけた脚でどういう感じで登れるか確認して、ピークからは軽く流して帰宅。約150キロ。

帰宅して食事して今度は子供とサイクリング。よほど自転車が好きなようだ。

ついでに花見。夜宴の予定があるのでアルコール無しだったが、間が持たなかった。