嵯峨祭菊鉾研究会練習二日目、三日目


二日目。

三日目。
重しのついていない練習鉾は重量が本番用より5キロほど軽く、取り扱いはかなり楽。吹き散り飾りも無いので神経質にならなくてよい。この期間に昨年までの感覚を取り戻したい。
本日は雨。雨が止まないと練習は中止。たまに休む方が身体は楽だけど、みんな集まってワイワイできないので少し寂しい気もする。というのも練習の後には毎日足あらいがあるから。今年も差し入れの料理が多い。初日がざる蕎麦とカツオのたたき。二日目がカツオの湯引きとカツオの生姜煮と(なぜかカツオ多い)、鳥の唐揚げと、鳥の手羽焼きと、鳥のささみのテリーヌ?、出し巻きと、筍の木の芽和え。食べきれないほどあった。三日目はローストビーフやら天麩羅やらオードブルの盛り合わせと、枝豆、たこ焼きと、ツナピコやスルメやあられの乾き物。いつからか三町内の方々がスケジュールを組んで、手分けして用意してくれるので毎日隙間なく差し入れがあり、大変ありがたい。10年ほど前は、アラレとスルメとポテトチップスだけとかいう日も多かったので隔世の感がある。