コンチコンチコンチ

自転車のタイヤにも好みがある。
まずは完成車についていたIRCのミトスを使ってた。最初なので特に好みもわからず、すり減ったので交換。次はその時に流行していたパナレーサー・ファイヤーXC。それからしばらくはミシュランを何本も使って、それからしばらくはノキアンを何本か、その後チューブレス化してケンダ・ネベガルを少し使って、マキシス・イグナイターをしばらく使って、シュワルベのレーシングラルフを何本か、で今はコンチネンタル。
自分のまったく主観的な感覚だけど、パナレーサーは舗装路でゴーゴーうるさい気がする。ミシュランノキアンは気に入って何本も使ったけど、時が経つにつれてもデザインにあまり変化がなく、少し古臭く感じてきた。ネベガルは私にはしっとりしすぎていて漕ぎが重い。イグナイターはグリップはいいし、漕ぎも軽いけれど、チューブレスのケーシングが硬いのか、朝起きたら二度破裂していてやめた。シュワルベのレーシングラルフは漕ぎは軽いし、クッション性能は抜群だけど、ゴムが薄いのか何度かサイドカットした。安くはないのであまり耐久性が低いのも困る。それからはここ数年コンチネンタル。パンクしにくい。すり減るけれど突然グリップがすっぽ抜ける感じはない。おもしろみはないが安心して使える。値段もこなれているし。

なので29インチのマウンテンバイクはもちろんのこと、

26インチのマウンテンバイクも、

ロードレーサーのタイヤもコンチネンタル。これもグリップが特別いいとか、クッション性能が高いとか、特に秀でた感じはしないけれど、パンクしにくいし、突然グリップが抜ける感じもないという、安心感から。

トレラン用のシューズのソールもコンチネンタル。これはまだ試してないけど。
written by iHatenaSync