嵯峨祭菊鉾研究会練習初日

まず鉾を差す場所に練習中鉾を倒しにくいように囲いを設置。約一時間。上級者だけで練習する場合はほとんど鉾を倒すことはないけれど、まだその過程にある者にとっては必要な施設。差している人間だけじゃなく周りに手伝いに来てくれている人の安全確保でもあるし、本番用の鉾を壊さないためでもある。
その後約一時間練習。稽古用の鉾で差す練習。差し上げ、差し替えの練習。

若い子は上達が速い。特にがっしりしているわけではないけれど、力だけに頼らずキレイに真っ直ぐ鉾が立っている。中学三年生だけどすでに5、6年目。追いつかれそう。
自分も少し練習したが、若手に比べ技量は多少熟練しているけど、息が上がるのが速い。まだまだやりたい気持ちとボチボチ潮時な気持ち、両方あるけど、怪我さえなければあと十年位現役を続けたい。すでに菊鉾では最年長だけど。
差し入れ、寿司。