合宿

moorie2005-05-02

セルフディスカバリー王滝100kmを想定した合宿に参加させていただいた。
私は金、土、日と3日間あったうち、土曜日夜の宴会と日曜のツーリングに今回参加。
マウンテンバイクにとっても熱い人たちと一緒に飲めて、走れて非常に楽しいひと時を過ごせた。最高でした。
それプラス、王滝合宿というだけあって、王滝を想定した走り方や機材のチェックができたことが大きな収穫。
私にとって気になっていたことがいくつかあった。
まずタイヤとホイール。
これは今のままで充分対応できそう。満足満足。
あとはポジション。
これは林道のみを延々走るのであれば、もう少しハンドル位置が高いほうが背中が楽かな?私の場合シングルトラックの根っこがある急な登りなどをこなす時、低いハンドル位置でないとウイリーしてうまく登りきれない。なのでそういう里山セッティングが一番好き。ただ、八時間も前傾がきついとかなり背中が痛くなりそう。
で、あとはキャメルバッグ。
これは私はあまりうまく使えない。
飲むのは便利なのだが背中に重いものがあるとすぐ腰が痛くなり自転車に楽しく乗れない。
重量のある工具、タイヤチューブなどを自転車にバッグ等でつけ水だけを背負うという方法もある。そうか、いつもの短時間のXCレースのようにボトルで水を補給するかだ。ま、まだレースまで時間があるのでトライ&エラーかな?
あとはダートの走り方。
登りに関してはエンドバーを試してみてかなり気に入った。シングルトラックでは必要を感じることはあまり無く、かえって枝にひっかけないように気を使う代物だが、長い距離を走る時はロードに近いポジションが取れるので気分転換や、時々取り入れるダンシングがやりやすい。
あと下りに関してはまだまだ走り方を身につけていない。コーナーのたびに大きく膨らんで止まりそうになり、再びダンシングで急加速では体力的にも辛く、タイムも大きくロスをしている。実際下りでは一緒に走った誰にも追いつけそうな気がしなかった。これもクレバーな走りをすこしづつ身につけよう。
あと空気圧とパンク対策。
空気圧が2気圧でパンクした。丁寧に走ればパンクは避けられそうだが、ちょっとしたミスでパンクしていたらかえって修理に大きく時間をとられる。
次回2.3くらいで走りこんでみよう。
う〜ん、一日でいろいろ収穫があったな〜。
あ、画像はそこに咲いていた桜。
桜が満開で風が吹くと壮大な花吹雪。
散りゆく桜も美しい・・・・。