整備というか

シクロの名残をすこしずつかたづけている。
8速のスプロケを全部外し、9速に変更し、タイヤもそれぞれのホイルにふさわしいものに交換した。その時タイヤに傷がないか確認したら、秋に交換したばかりのタイヤのサイドが切れていた。まだそれほど乗っていないのでショック!!ま、安いタイプだったのは救いである。彼にはローラー台用タイヤとして予生をおくってもらおう。
でマウンテンバイクのサスペンションも調整。
坂上りでのふらつきを抑えるためにリバウンドスピードを遅くする。この機能は私のサスにもついている。
ただ、今はやりの衝撃のない時にはほとんど動かないという機能はない。いつでもぐにゃぐにゃ動く。
例えば上りで重心が後ろにかかるとサスは伸び、ハンドルがふらつく。逆に下りで重心が前にかかるとサスが縮みきってしまい、障害物、たとえば丸太などを越えるための衝撃吸収する余裕がない。つまりサスペンションの意味がないのだ。
ま、実際私がでるようなレースでは特にそれでも問題ないし、サスもなくてもいいくらいなのだが、上級者と行くようなロングツーリングだとかなりつらい。
ぎりぎり登れるような激坂でつまづくと後ろから突っつかれるし、長い下りで衝撃をうまく吸収できないと一人遅れ、下りで疲れきる。
そう考えると、レースでない方がハードだなぁ。