朝山ライド

朝、集合場所に友達が怪我をして到着。
舗装路の雪が凍りついていて、すべってころんだらしい。
オーバーズボンが破けて、ひざから血がでていた。
寒い日は山の中より舗装路での移動の方が危険である。
で、山へ。
気温はずっとマイナスの世界。
いまいち体の動きが悪い。
乗ったり押したりしてピークを目指す。
すると動物の足跡がやたらと目につく。
最初はうさぎかリス、その次は狸か小熊か、で最後は鳥の足跡が点々と続く。いつもあたりまえに動物たちが通っていても見ることができないものが雪が積もると足跡が残るのでおもしろい。雪は何時間か前のものだから、ついさっきここを通ったんだろうと思いをはせる。
で、頂上に着き、そこから下りなのだが、下り始めたら寒さでリムについた水分が凍りついていてブレーキが全く効かない。
めちゃめちゃ怖い。
ブレーキレバーを全握力で握りこんでも効かないのだ。それでもたまにガン!と効いたりするので、それもたちが悪い。
やっぱり雪の日はディスクブレーキだなー。
すべて下り終えたら指と、肩の筋肉が痛くなってしまった。