アソス

アソスのレーパン。
ロゴが小さなゴムパッチで太ももについている。
それがほつけてとれそうに・・・・・。
げーーー。
ま、ロゴがとれてもアソスに違いはないが、かなりオーラが弱まってしまう。
だってこいつはエンポリオだとよそいきのパンツが買える位の高価なレーパンなのだ。
ただ、世間的には高級で高性能とはいえ個人的にはクロカンレースやシクロクロスレース、山遊びにはアソスはむいてないと思う。
まず、パッドが厚い。
激しいシクロやクロカンレースだと、立ち漕ぎ、すわり漕ぎ、サドルの先端漕ぎ、下りでのお尻引き、飛び降り飛び乗りと、サドルとパンツのずれが激しい。
こういう時パッドが厚いのでよれて皺になって、皺になったまま座ってしまい、そのまま直す余裕なく漕ぎ続けたりして、かえって気色が悪い。逆に安もんのぺらぺらのパッドの方が邪魔にならんでいい。
あと、山の藪の中をアソスのパンツで走っていると、つい引っ掛けて破きそうで心配でしかたない。
と、いうわけでアソスのレーパンはGTカーのようにロードレーサーでゆったり長いツーリングにむいているのであーる。