本鉾始動

昨晩から練習鉾と並行して本鉾でも練習開始。
初心者班は練習鉾。ベテランは本鉾である。
本鉾は一年ぶりに差したがやはりめちゃくちゃ重い。
なんでこんな重い必要があんねん!!
と、どこかに文句を言いたいところだが、重いゆえに難しく、やりがいもあるということで納得するのである・・・・内心もう少し軽いほうがいいが・・・
で、練習鉾でそこそこ差せるようになると、本鉾でパートタイムに練習することになり、それで安心感が高いとレギュラーローテーション入りとなる。
練習鉾で不安材料が多いまま本番の日を迎えると、本番は本鉾のみなので鉾を差すのは広く安全確保のしやすいパートのみとなる。
もし本鉾を本番中倒し、破損させると、うちの鉾のお祭りはその時点で終了、ひきあげとなるため、本鉾は非常に緊張するのである。もちろん鉾を観光客の方に倒したら死者も出かねないので当日は本当に気を抜けないのである。
はてさて今年は何人新規にレギュラー入りすることができるのであろうか?できるだけ多くの差し手が揃うほうが、疲れにくく、祭り後半まで体力が持つのでありがたいのであるが・・・・・
で、今日は朝ロード。
祭りの筋肉痛をほぐす程度の軽いライド。
高雄ー持越ー雲が畑。
疲れず、かなり軽く走れた。脚の筋肉痛もだいぶましになった。祭り期間中も乗るのは自転車に軽く乗るほうが筋肉の回復が早いから。やはり適度に血行をよくしたほうがいいようだ。