マウンテン

カクタスに向け、朝からマウンテンバイクのタイヤをレース用に変えて、ポジションやセッティングをレース向けにするため山へ。
初心に帰っていつもの近所の山。
最近、すぐ初心に帰りたがるのは、おっさん化してきたせいか?それとも近頃はやりのリセット症候群か?よくわからないが、自分の基本に立ち戻り、今の自分の状態を知るには、過去よく練習したところだとわかりやすい。
いきなりのゲキ坂ダート。久々に来ると以前はよくこんなところを何度も上り下りしたなー、と感心するほどきつい。
で、山に入る。難しいセクションはことごとくダメ。タイヤの空気圧やらポジションやら体調やらすべてがベストな状態でやっとクリアできていたので、今のセッティングではまだまだだ。ただ、レースのコース自体はそれほど難しくなく、自分に向いているので本番は技術的には全く問題ないと思っている。問題は6時間という長い時間自分が耐えられるかだ。途中で身体が痛くならないぎりぎりのスピードで走れるように注意が必要だ。
山終了。
6カ月ぶりにきたら倒木が増え、蜘蛛の巣だらけだった。蜘蛛の巣はヘルメットのバイザーでうまくかわしたつもりだったが、頭のうえの穴から蜘蛛が侵入し、ヘルメットの中でもぞもぞ動き出した。ぎえーーーーっ!
即効自転車を降り、ヘルメットをふりまわし、頭をはらった。
自称マウンテンバイカーだが、やっぱり、夏の山は嫌だ。