祭練習4日目

練習鉾での練習後、本番用のいわゆる本鉾を出し、
本鉾での練習開始。本鉾をかついで練習場へ移動する時点で、すでにゲキ重い。あきらかに練習用とは違うオーラが漂う。本鉾での練習は危険回避のため、すでに本番ローテーション入りしているメンバーのみで実施。しょっぱな、先ほどまで軽々差していた上級者のMくんがプルプル震えながら差しているのをみて、怖じ気づく。次は自分だ。鉾を受け取り、帯に入れると、帯が鉾の重みでギューーっとしまる。本番用という緊張感の重さと実際の重さでびびりながら差す。とりあえず鈴を鳴らすのがせいいっぱい。一人二度ほど練習して本鉾終了。その後練習鉾メンバーの練習をみて練習は終了。練習終了後、差し入れにいただいた春巻とざるそばをいただく。毎晩ごちそうとビール、申し訳ないかぎりであるが、遠慮なくいただく。
で、朝、筋肉痛。背中、肩、ふくらはぎ、前もも、ふともも付け根。筋肉が熱い感覚はあるが、怪我のような致命的な痛さではない。このまま徐々に身体が慣れて、祭本番は絶好調で迎えたい。
あ、嵯峨祭は5月27日です。朝十時頃清涼寺南、お旅所出発、で、午後3時ころかな?嵐山渡月橋北詰め西奥、嵐亭前出発します。お気軽に見に来てください。