懲りもせず・・・

この前の日曜日、朝から清滝の川の一部の草刈りをした。ボランティアである。ガンガン自転車に乗るは無理だけど草刈りくらいなら、余裕である。ま、体力的には余裕だったけど、なぜか雑念がもやもや。なんでこんなこと俺がせなあかんのか?ま、するのが嫌なわけではないが、もっと手伝ってくれる人が多くてもいいのではないか?どれくらいきちんとする必要があるのか?草にかぶれませんように。ヘビ出ませんように。蚊にさされませんように。。。。いろいろな雑念が頭をめぐる。ふとみると、自分よりだいぶ年輩のおっさん、必死で、というか無心に草を刈っていく。そんな無理したら危ないで、というようなところもガシガシいく。結局それにひっぱられるように少しのつもりがだいぶ刈ることになった。これくらいにしといたろ!というくらい刈った。でもおっさんはどうしてそんなに無心に草を刈れるのか。子供とおっさんは、「ほんま頼りになるわー。」、というひとことだけですごくがんばれる。すごい。その点自分なんかは、女にもてるためとか、お金のためとか、そんな下心なしではがんばれなくなっているような気がする。同じことをしていても心が汚れているのだ。
そういう自分なのにまたまた新しいボランティアの仕組みというか機構に参加することになった。ボランティアなのになぜか出向である。出向手当とか、もともと手当などあるはずもないからもちろんなし。小学高学年を対象にした放課後の有効利用を考える??実行委員らしい。教育委員会と学校が絵を描いた、地域の人という役割を担うようだ。ははははは。ま、あんまりいらんこと言わずこれ以上自分の仕事を増やさないようにしよっと。。。。心汚れてるなー。もっといきいきと無償の汗をかける人の方がボランティアにむいてる。絶対に。