情熱はあったのか?

朝4時起床。今日は朝5時半北山大橋集合の練習会があるので、参加するには5時には家を出ないといけない。その緊張からか早めに目が覚めた。さっさと着替え、トイレに行き、4時15分。ちょっと早すぎる。自分の部屋に戻り、ツールのラルプデュエズのステージの後半部分を見ながら時間をつぶすことにする。ふと気がつき、時計を見ると5時20分。。。。。完全に寝てた。二度寝だ。不参加表明して、本格的に三度寝。
練習会に行かないにしても、近所を走る時間は充分あった。朝早く起きすぎたとしても早く出発して、持越峠経由で行けば、いいウォーミングアップになったはず。なのに、サボってしまった。今思えば後悔なのだが、そのときの状態では、眠ることがどうして悪い!と、居直り強盗のような心理状況だった。レースにも出ないのにレースが近い人の邪魔になってはいけないとか、サボることを肯定的にする理由を模索して寝た。それだけモチベーションが低いということだ。
例年の今頃は丸岡に向け毎朝笠トンネルを越え、帰宅。昼休み、中川まで行って折り返しという日々を送っていた。目の前ににんじんがぶら下がっているということはこういうことだ。今は目の前ににんじんも美女もぶら下がっていないけれど、本当のところ遠いところにぶら下がっているはずなので、それを目を凝らして見て、マメな努力をしておかないと、今年もレースで悔しい思いをしてしまう。情熱に火をくべなくては。
それにしても今朝は涼しくって、寝るには最高だったわ。まるで信州にいるみたいだった。