3本目

ショップツーリングのグループと別れ、再び三人。今度は市内とは反対側に降りてきてしまっているので帰り道すがら再び今降りてきた山を違うルートから登る(登らないなら大きく迂回しないと帰れない)。途中から自転車担ぎ登り。最近山での担ぎをサボっているので非常にキツイ。マウンテンバイク乗りとしてはひ弱なもんだ。担ぎ終えて、再びダイナミックな下り。この山はどこから降りてもダイナミック。なだらかな尾根が少ない、どちらかというとダウンヒラー向け。ダウンヒルバイクまで必要ではないが、D系の前サス長め、コンパクトなリジットバイクが走りやすそう。ただ自分や自分の仲間の場合、コースによってバイクを変える人はほとんどいない。どんなとこでもクロカンバイクでサドルの上げ下げせず、登って、下る、そういうスタイル。
下り終えて11時。バックパックの中の携帯が鳴っている。カエルコールならぬ、帰れコールだ。週に一度しかない休みをもう少し楽しみたい気分なのだが、嫁さんにしても週に一度しかない休み。自分だけ遊んでいるわけには行かない。さっさと帰宅。
そういえば2本目の舗装路の登り、上り終えて他のメンバーを待っていると、ランナーが一人上がってきた。途中で抜いていないので自分より後から登って、自転車数台を抜いてきたようだ。挨拶をしてタイムを聞くと33分。自分が自転車で31分ほどなのでギリギリセーフである。先頭4名を除くと他はアウト。ランナー強し。