パンク修理

昼休み、マウンテンバイクのパンク修理。毎日じわじわ空気が抜けているので、タイヤのビードを少し外し、その隙間からシーリング剤を注入。なんかセクシーな行為。
とりあえずビードを上げるため空気入れでおもいっきりポンピング。ビードが上がると同時くらいに、突然プシューと空気、そこからシーリング剤が吹き出る。タイヤサイドがはじけた。もともと少し傷があったようだ。もうかなり使って(4ヶ月ほど)ノブが減っていたので惜しみなく捨てる。
新しいタイヤに付け替え、先ほど入れたシーリング剤をこぼさないように移し変え、タイヤをはめ、空気を入れる。これがビードが全然上がらない。ビードが上がらない時のポンピングほどむなしく、疲れることはない。空気の漏れていそうな所を探し、タイヤをもんだりする。意味があるかわからないが、ともかくリムとタイヤの隙間をなくさないと空気は溜まらない。あとは必死でポンピングするだけ。何度かの挑戦で無事ビードが上がる。シャツを着替えなければならないくらい汗だくになった。

前輪もかなり磨り減っているので新品に交換したかったが、すぐビードが上がらないと激しく疲労するのでやめる。